謎多き職業牧師になるためには資格が必要?

教会を管理しキリスト教の教えを布教する牧師というお仕事。男性の仕事というイメージが強いですが、プロテスタント教の神父は女性でも既婚者でもなることができ、女性が活躍する教会も非常に多いです。

最近は、御朱印帳を手に日本国内の寺社仏閣巡りをする人が増え、そのためのツアーなふども旅行会社のパンフレットで目にする機会が多くなりました。お盆やお彼岸には墓参りにもいきます。

このように日本では仏教の信者が多く、あまり注目されない牧師という職業ですが、果たして給料はいくらほど貰えるのでしょうか。今回は、謎に包まれた牧師の仕事、また給料に調べてみました。

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牧師の仕事について

一口に牧師といっても、どのような仕事をするのかわからない人も多いかと思います。牧師はまず教会に所属し、祭礼に関するあらゆる仕事を行います。

例えば、祈祷会の準備や主日礼拝の準備は牧師の仕事になります。その他、家庭集会や家庭訪問などの準備も牧師の仕事になり、イメージとは違いかなり体力が必要な仕事といえます。

キリスト教には、カトリック、プロテスタント、東方正教会と3つの大きな宗派があり、カトリックと東方正教会における聖職者のことを神父といい、プロテスタントにおける聖職者のことを牧師といいます。

もともと牧師という呼び名は、新約聖書でキリストが自分を羊を飼う牧者にたとえたことから転じた言葉で、より信徒に近い立場にいるという意味でもあります。

信徒に寄り添う牧師にたいして、神父には大主教、長司祭、司祭などの序列があり、カトリックのトップはローマ法王です。

宗派のちがいはありますが、その呼び名から牧師の仕事は、教会の仕事はあるものの他の信徒と変わらないということがわかりますね。

資格は必要か

資格に関しては所属する教会によって必要がどうかが変わってきます。日本基督教団の牧師になるためには、教団が実施する補教師検定試験を受験し合格する必要があります。

また補教師検定試験を受ける前に、大学の神学部など神学校でキリスト教について学ぶ必要があります。宗派によって学ぶべき神学校も変わってくるので、どの神学校に入学すべきか確認する必要があるでしょう。

日本基督教団に加盟していない教会ならば、無資格でも牧師になることは可能です。しかし、修行はもちろん必要で師匠となる牧師の元で最低でも5年、通常は7年の修学が必要となるそうです。

女性が牧師になるには?

冒頭でも触れた通りプロテスタント教の神父は、女性でもなることができます。中には神学校などで知り合った夫とふたりで牧師となり、夫婦で教会を営んでいるという教会もあります。

カトリック教の場合は職業そのものが変わり、修道女(シスター)と呼ばれます。

祈祷にまつわる清掃や調理、片付けなどの日常雑務は牧師と変わらないのですが、カトリックの教会は幼稚園や保育園を併設している教会も多く、幼稚園の事務作業が仕事として加わってきます。

音楽学校出身など歌のうまい修道女は、コーラスや伴奏の指導を行っていることも多いです。

なお修道女にはプロテスタント以上に厳しい清貧(贅沢しない)、貞潔(生涯未婚)、服従の誓願があるので自分だけではなく当然、家族や友人など周囲の理解も必要になります。

年収は?副業は必要?

最近は、レストランや公園など教会や結婚式場以外で結婚式をおこなうカップルが増えています。そんな多様化する結婚式事情に合わせて、派遣牧師の仕事も需要が高まっています。

しかし牧師の収入の大部分は謝儀(謝礼)でまかなわれています。年収は人にもよりますが、謝儀だけで生活できる人は非常に限られており、月収としては月10万円前後がほとんどで、牧師の仕事だけでの生活はかなり厳しいと思われます。

謝儀だけで生活できない牧師は、アルバイトと別の職業と兼業しているケースが多いです。家庭教師や高校教師のほか、不動産経営など様々な職を持っている牧師は多くいます。

また、教会によっては日曜日しか開かない日曜礼拝専門の教会もあり、牧師自体の年収はかなり低いと見て間違いないでしょう。

前述の通り牧師は既婚女性もなれるため、専業主婦がパート代わりに牧師の仕事を行うことがあります。

まとめ

牧師の収入は非常に低く、牧師の収入だけで生活していくことは非常に難しいです。

ですが、女性でも働ける教会は数多いほか、既婚女性でも働くことができるのは、牧師という職業のメリットでもあります。

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