保育士のスキルアップ・給与アップに役立つ資格は?:絵本専門士がおすすめ!

保育士は、専門的な知識を必要とするうえに、預かった子供の安全を守る責任がある大変な仕事です。しかしながら、保育士の年収は、他の業種と比べて低い傾向があります。

そのため、現在の職場でのキャリアアップ、待遇の良い保育園への転職、異業種への転職を考えて、スキルアップや資格取得に熱心な保育士が増えています。

この記事では、保育士のスキルアップやオススメの資格をご紹介します。

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保育士がスキルアップするメリット

保育士は専門職ですが、仕事に役立つ資格を取得するなどして、スキルアップをしたことによっておこるメリットとは何なのかを考えていきましょう。

スキルアップを目標とするのではなく、身につけたスキルをいかに活かすかということが大きな鍵になります。

働き口が広がる

1つ目は、保育園のスタイルや形態などが最近変化してきているため、能力を持っていた方が優遇される可能性も高く、働く場所を選べるようになります。

英会話を行う保育園もあれば、音楽に特化した保育園などさまざまです。

ある程度のスキルを持っておけば、変化したスタイルに臨機応変に対応することができます。個性的な園だったり、条件の良い職場に就きやすくなります。

給料がアップする

2つ目は、給料が今までよりもよくなる可能性が上がります。今よりも良い条件の職場を探して転職をする際も、資格を持っているだけで、そうでない場合よりも採用されやすくなるでしょう。

今まで低賃金に悩んでいた方も、これを機会に転職を考えてみてもいいかもしれません。保育士といっても、働く場所によって給料は大きく異なります。

これからの選択肢を広げるためにも、スキルアップをしてみることをおすすめします。

今の保育園でのキャリアアップするのに役立つ資格

多くの保育園では、保育士、主任保育士、園長などの役職が設けられています。

主任保育士は、業務遂行責任、研修の企画、園長補佐、保育士の指導・育成などを担当します。園長は、保育園の運営・経営責任、資金計画などを統括します。

すなわち、保育士から主任保育士&園長にキャリアアップするためには、子供の保育スキルのみならず、管理職としてのスキルが求められます。主任保育士&園長を目指す保育士にオススメの資格を紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

社会福祉士

社会福祉士とは、身体的、精神的そして経済的にハンディキャップがある方に対し、はたらきかける役割を持っている人のことを指します。

ハンディキャップを持っている本人だけでなく、その周辺を取り巻く家族や自治体とも連携をとるような仕事をする場合もあり、ある意味で相談・支援のエキスパートとも言える資格です。

資格を取るには大学で福祉系の指定科目を履修したのちに国家試験を受けるのが一般的ですが、相談援助の実務経験を積んでいれば、その後社会福祉士の養成施設に通えば受験資格を手に入れることができます。

保育士の仕事は、この相談援助の実務経験に含まれるので、スキルアップとしては最適な資格だと考えられます。

社会福祉会計簿記

企業の会計と異なり、社会福祉に限った会計なので、かなり限られた層の人が受ける資格試験となっています。

そのため難易度は少し高く、計算能力を問われますが、スキルアップを図るには最適な資格です。受験資格は誰にでもあるので、ぜひ一度挑戦してみてください。

福祉施設士

全国社会福祉協議会が実施する「福祉施設長講座」を終了した人に送られる民間資格のことです。

主に施設長に求められる知識を得た人たちを指すので、どちらかというとスキルアップのためというよりはスキルアップしたのちに取得できる資格かもしれません。

ただし、主任保育士&園長は限られたポストなので、資格を取得したからといって必ずキャリアアップできるわけではありません。

待遇の良い保育園への転職に有利な資格

次に、今より待遇の良い保育園に転職を考える場合、あなたのスキルを資格で証明することが重要です。そこで、他の保育園に転職する際に有利な資格をご紹介します。

絵本専門士

絵本専門士は、独立行政法人 国立青少年教育振興機構が定める民間資格で、絵本に関する高度な知識、技能、感性を備えた絵本のエキスパートです。

絵本専門士は、絵本に関する知識や読み聞かせのスキルを活用して、子供たちに読書の楽しさを実感してもらう役割を担います。

リトミック指導者

リトミック指導者は、リトミックを通じて音楽の素養、協調性、集中力などを育むエキスパートです。リトミックは、スイスの音楽家エミール・ジャック=ダルクローズが提唱した音楽教育手法を指します。

リトミック研究センター、国立音楽院、リトピュア、幼児キッズリトミック教室、などが開催する養成講座を修了することによって、リトミック指導者に認定されます。

認定病児保育スペシャリスト

認定病児保育スペシャリストは、日本病児保育協会が認定する病児保育のエキスパートです。

認定病児保育スペシャリストになるには、日本病児保育教会が主催するWEB講座を受講して一次試験に合格し、病児保育施設での実習を経た後に認定試験に合格する必要があります。

認定病児保育スペシャリストがいれば、子供が急に熱を出した場合でも適切に対応してくれますから、保護者は安心して子供を保育園に預けることができます。

また、認定病児保育スペシャリストになれば、一般の保育園の他、病児保育専門の施設への就職の道も開けます。

運動保育士

運動保育士はNPO法人運動保育士会が定めている民間の資格です。松本短期大学の教授である柳沢秋孝教授が提唱する「柳沢運動プログラム」という養育方法を学び、実践することができるプロフェッショナルとして認められます。

園児の脳や心身を発達させるうえで、運動は重要です。運動保育士の資格を取得することで、さまざまな運動法や遊びを知ることができ、それらを実践することで効果的に園児の脳や心身を発達させることができます。

隣接異業種への転職に有利な資格

次に、保育士の資格を利用して異業種への転職を考える場合、さらに資格が必要となる場合があります。そこで、保育士と親和性の高い資格をご紹介します。

幼稚園教諭

近年、幼児教育・保育を一体的に行う「認定こども園」が増えつつあります。そして、認定こども園では、保育士&幼稚園教諭の両方の資格を有する人材が求められています。

そのため、幼稚園教諭の資格取得を目指す保育士が増えています。また、保育士に幼稚園教諭の資格を取得しやすくした優遇制度もありますので、これを活用するのも良いでしょう。

臨床心理士

臨床心理士は、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する資格です。臨床心理士は、臨床心理学の知識や技術を用いて、心理的な問題を扱うエキスパートです。

臨床心理士の資格を取得すれば、スクールカウンセラー、児童相談所、療育施設などへの転職の道が開けます。

最後に

ここまで、保育士におすすめの資格を紹介してきました。資格試験を通して得た経験は、今後の仕事において大いにプラスになるでしょう。もしかしたら今よりもいい環境で働くことが出来るかもしれません。

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